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M's FACTORY代表 財務士 森岡寛プロフィール

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森岡寛プロフィール

高知県出身。1974年(昭和49年)生まれ。
実家が製麺卸売業を営んでいることから、幼少期より経営に関心を抱く。
中学校卒業後、高校に進学せず、大検を取得して近畿大学に進学。
近畿大学在学中、会計学研究会に所属し、管理会計の研究に従事。
大学卒業後は大阪市内の大手会計事務所に勤務。
入社3年目から経営幹部として退職までの2年半、所属部門の部署売上目標を全て達成。
また、会計事務所在職中に担当顧客から、
1.資金繰り改善相談、
2.金融機関からの資金調達・返済方法相談、
3.管理会計の導入相談、
4.予算設定指導、
5.経営幹部への財務研修など、会計処理だけでなく財務体質改善に関わる業務を依頼されるようになったことで、中小企業における財務の重要性、また財務体質改善コンサルティングという仕事の将来性に魅了され、起業を決意して2003年(平成15年)8月に会計事務所を退社。
退社後、2003年(平成15年)9月M'sFACTORYを起業。
起業後、年商1億円~10億円規模の中小企業向け財務コンサルティング業務に特化したビジネスを展開し、創業から6年間で累計顧客数60社を突破。
契約後のクライアント財務改善状況は1千万円~1億円超に至り、独自の財務ノウハウを活用したコンサルティング手法から、「財務士」と呼ばれるようになる。
現在、日本で唯一の財務士として関西を中心に活躍する一方、全国の中小企業を対象にWEBで完結する財務サービスの提供を行うなど、ITツールを駆使した業務スタイルでも注目を集めている。

M's FACTORY代表 森岡寛へのQ&A

Q1:幼少期から中小企業の会社経営に対して、関心があったのでしょうか?
祖父母が高知で麺類卸売業を創業後、私の父母が後を継いで経営していたことと、私自身が長男ということもあり、少なからず影響は受けていたと思います。
学生の間は、実家で配送業務のアルバイトをしていましたし、今思えば、その頃から父が試算表を私に見せてくれていたことで、会社の数字に対する関心も大きくなったんだと思います。
Q2:中学を卒業後、大検を経て、大学に進学されていますが?
はい。中学校は地元の中高一貫教育の進学校に進んだんですが、中学に入ってからは勉強する目的がよくわからなくなってしまったんです。「自分は将来、親の後を継ぐのに、この勉強は役に立つのか?」って考えると、その場限りで意味もなく暗記することに対して納得がいかなかったですね。
もちろん、遊んでばかりいたというのもありますが(笑)。
結果、成績が良くないので、高校への進学を認められなかったんです。
中学卒業後は、今でいうニートのような生活をしていたんですが、一年ほど経ってから父に「このままでいいのか?」と聞かれたのをきっかけに、真剣に自分の将来を考えたところ、やはり大学に進学して経営の勉強をしてから社会に出たい!という思いが強くなりまして、そこから実家のアルバイトをしながら勉強して、大検合格を経て、20歳の時に大学に進学することができました。
Q3:大学時代は何を専攻しておられたのでしょうか?
主にPCやWEBに関することと、会計学について専攻していました。
今では珍しくないんですが、私が大学に進学した当時、私が所属していた学科では1年生から4年生までパソコンを無償で支給されていたんです。なので、ブラインドタッチはもちろん、文書の作成から表計算、あとは簡単なプログラミングやWEBに関することも学びましたね。
一方で会計学は、大学に会計学研究会というクラブがあったので、そこに入部しました。最初は簿記の資格を取ろうかなと思い、入部したんですが、大学1年生で簿記を学んだ後、2年生からは会計学を専攻、私自身は今の仕事の基礎になる管理会計について研究を重ねて、関西での大会発表に向けて論文を書き続けました。自分で言うのもなんですが、この時の勉強量は凄かったですね。
3年生になるとクラブの委員長を経て、4年生ではクラブの上位団体の委員長もして、クラブ運営を担当していました。本当に大学4年間はクラブ三昧でしたね
Q4:なぜ、大学卒業後、会計事務所に勤務しようと思われたのですか?
最初は、実家に帰って家業を継ごうかなとも思ったんですが、何の社会経験もしていない状態で帰っても意味がないなと感じました。
自分が継ぐとなると、どんな経営者を目指すべきかな?と考えまして、結果として新入社員でも中小企業の経営者と話ができる仕事で、自分自身の将来に役立つ仕事、あとは自分が大学時代に研究した成果を活かせる場所は何かないかな?と思った時に、会計事務所という選択肢が出てきたんです。
当時も今と同様就職氷河期で、新卒採用をしてくれる会計事務所も数社しかなかったんですが、おかげさまで、就職活動をしてすぐに決まりました。
Q5:起業を決意されたきっかけを教えてください。
会計事務所に入社して、新入社員の頃から営業と業務の担当を請け負って、他の会計事務所では得られないような経験をたくさんさせてもらいました。
従業員数は30名ほどの会計事務所だったんですが、3年目からは幹部に抜擢されて自分の部署を持たせて頂き、所属部門の売上目標はすべて達成するぐらい、仕事は順調だったんです。
ただ、その一方で業務を担当する社員への負荷も大きく、離職する社員が相次いでいたこともあり、事務所方針として社員満足に対する違和感を覚えたことと、当時担当させてもらっていたお客様からは、
  • 資金繰り改善相談
  • 金融機関からの資金調達・返済方法相談
  • 管理会計の導入相談
  • 予算設定指導
  • 経営幹部への財務研修
など、会計処理だけでなく財務体質改善に関わる業務を依頼されるようになっていて、その仕事にやりがいを感じていたこともあり、退社を決意しました。
退社後は、しばらく専門学校に通ってゆっくり勉強しようかなとも思ったんですが、当時の同僚で、同じ時期に退社する社員に誘われまして、起業するに至りました。
Q6:ITツールを積極的に活用しておられるのは、なぜですか?
起業してからは、電話とFAX、プリンターをフル稼働してのアナログスタイルの営業方法だったんです。
その一方で、我々のようなコンサル業界で一番の問題である、社員の独立問題に悩んでいました。というのも、いくら情報の共有化を図ろうとしても、お客様を担当する社員が情報を抱え込んでしまうと、結果としてその社員が独立する際、お客様をすべて持って行ってしまうという事態を招くからです。
独立自体は問題ないと思いますが、会社にとっては、売上低下は大きな問題です。
このような状況の時に、Skypeチャットでグループチャットできること、あとはGoogleAppsでメールやドキュメント、カレンダーの情報を共有できることなど、ITツールの魅力に触れまして、これだ!と思い、社内業務のIT化を進めました。
おかげさまで今では、固定電話は利用せず、社内のペーパーレス化、社員の在宅業務対応など、ITツールのおかげで、様々なことにチャレンジできています。
Q7:最近では、『財務士』と呼ばれることもあるとお聞きしましたが?
そうですね。起業してから最近までは「財務コンサルタント」として自己紹介させてもらっていたんですが、お客様や社外ブレーンの方々からは、「森岡さんが取り組んでいる仕事は、もっと中小企業の中で浸透しないといけない大切な仕事だから、端的に仕事内容が伝わるネーミングの方がいいよ」と言われていたんです。
そんな中、ある社外ブレーンの方から、「中小企業を支える経営の専門家は士業。
そして財務に関する士業だから、『財務士』という呼び方がいいのでは?」
とアドバイスされ、それからは『財務士』という肩書を使わせてもらうようになりました。
実際に、お客様からもわかりやすい!という声を頂きまして、最近では、『財務士』と名乗る機会も徐々に増えてきていますね。
Q8:これから、どのような事業展開を考えておられますか?
そうですね。現在は、従来の訪問財務コンサルに加えて、来社・ビデオ会議対応の財務コンサル、そして全く会わない財務コンサルなど、一社でも多くの方に財務の重要性を知ってもらうよう、サービスを開発・提供しています。
また、私自身が会計事務所出身ということもあり、現在は税理士事務所・会計事務所の方に、当社が取り組んでいるIT活用法を指導する機会が増えてきています。
あと、社内については、スタッフが子育てしながら働けるように、在宅業務の環境や勤務時間を柔軟に対応できる環境を整備するなどの取り組みにも注力しているところです。
現在は、
  • スタッフが在宅勤務できるよう在宅勤務用のパソコンを支給
  • 勤務時間は基準時間を設けて、あとはフレックスにしてありますので、参観日などの際は途中でぬけてもらってその前後を勤務時間にあててもらっています
  • 社内の推薦図書を配布して自己啓発
  • 社内勉強会を開催して業務に関連する資格取得の支援をしています。現在はビジネス会計検定にチャレンジ中です。
 これらについては、現在実践中なので、今後も継続して取り組みたいですね。これからもITツールを活用して、日本全国の中小企業の財務体質改善に役立つサービスを提供し続けます。
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