お客様の声


「日本の赤字会社の割合は70%と言われていますが、財務のコツを全ての社長が知れば赤字率は50%に減ると思います。それほど森岡さんの財務コンサルティングは効果的です。」と話すEC studio 山本社長に、エムズファクトリーの財務コンサルティングと、その効果について詳しく伺った。
もくじ
- 現在のEC studio について
- かつては危険な財務状態だった?
- 財務コンサルティングで何に取組んだのか
- 財務のコツを知って経営すると、お金が貯まった!
- お金の心配が無くなり、安心して長期事業に参入
- ずばり、エムズファクトリーの仕事とは何か
- 今、財務で悩んでいる経営者に一言
現在のEC studio について
Q:EC studio について教えてください

EC studio は創業10年、社員33人の会社です。中小企業の経営を“ITで活性化させる仕組みを開発"し、会員制の「IT実践会」で情報提供する事業をしています。その事業に必要なソフトも自社で開発・販売します。
Q:現在の財務はどのような状態ですか?

月次決算をして、毎月いくら利益が出ているか把握するのはもちろんですが、常にキャッシュフローを気にかけて経営・商品設計・商談を行っています。
それと、税金を多く払うことも心がけています。そうすることで、内部留保が貯まり、会社にお金が残るからです。あとは、「持たざる経営」にも取組んでいるので、固定資産は極力持たないようにしています。この流れができてからは、資金繰りで困らなくなりました。
このように、会社の「体調」をいつも把握しているので、お金のかかる経営判断をする時、思い切った投資ができます。会社が毎年140%以上成長しているのは、自社の財務をしっかりと見直したおかげです。
それと、税金を多く払うことも心がけています。そうすることで、内部留保が貯まり、会社にお金が残るからです。あとは、「持たざる経営」にも取組んでいるので、固定資産は極力持たないようにしています。この流れができてからは、資金繰りで困らなくなりました。
このように、会社の「体調」をいつも把握しているので、お金のかかる経営判断をする時、思い切った投資ができます。会社が毎年140%以上成長しているのは、自社の財務をしっかりと見直したおかげです。
Q:山本社長の著書には財務戦略について記述がありますね

はい。自著『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』は、会社を活性化する方法を紹介した経営本です。
その中に「財務戦略で盤石な財務基盤を作る」という節があり、森岡さんと取組んだ事を書いています。経営の活性化を主題にした本なので、財務戦略は外せないエピソードでした。
その中に「財務戦略で盤石な財務基盤を作る」という節があり、森岡さんと取組んだ事を書いています。経営の活性化を主題にした本なので、財務戦略は外せないエピソードでした。
かつては危険な財務状態だった?
Q:以前(2005年頃)の財務はどのような状態でしたか?

会社の利益が出ているかどうかは、決算をしてみないと分かりませんでした。というのも、6か月分のサービス料を前払いで頂くんですが、6か月にわたって分割して売上計上するのではなく、頂いた月に全額を売上計上していましたし、実際に入金されたお金は、入金された月に殆ど使っているという状況でした。しかしこれを問題とは思っていませんでした。それどころか、「売上があり、銀行残高もあるので大丈夫」と、 オフィス用のマンションを2部屋購入しました。
「経費は使いたいだけ使う、キャッシュフローの概念無し、固定資産は多く持ちたい」という今とは正反対の経営でした。
当時社員は5人で、1年で10人になりました。人件費が増える中で、もしも財務面に手を付けていなかったら、どこかで資金ショートを起こしていたかもしれません。
Q:エムズファクトリーの財務コンサルティングを知ったきっかけは?

2005年は自己流の経営に限界を感じ、経営者研修を受けていました。そこで、信頼している先輩社長に「君の会社は資金面が危ない」と指摘を受けました。その方が「活きのいい財務コンサルタントがいるから!」と森岡さんを紹介してくださいました。
Q:どのような経緯でコンサルティング契約に至りましたか?

まず、会社の財務状況を詳しくお伝えしました。試算表も資料でお渡ししました。森岡さんはそれらを会社に持ち帰り、分析し、これからやるべき財務改善のスケジュールを順を追ってわかりやすく説明してくれました。
EC studio の現状を表で確認しつつ、取るべき行動を教えてもらいました。少しでも会社を良くしたいと燃えていた私は、納得してすぐに財務コンサルティングをお願いしました。
EC studio の現状を表で確認しつつ、取るべき行動を教えてもらいました。少しでも会社を良くしたいと燃えていた私は、納得してすぐに財務コンサルティングをお願いしました。
財務状態の良い会社になるための13ステップ
| STEP13 | 短期事業計画と財務計画の連動 |
| STEP12 | 長期ビジョンと財務計画の連動 |
| STEP11 | 金融機関への情報開示・借入見直し提案 |
| STEP10 | 不良資産・不要債務の整理 |
| STEP9 | 資金繰り改善 |
| STEP8 | キャッシュフロー把握 |
| STEP7 | 幹部・社員への予算説明・浸透 |
| STEP6 | 売上・利益予算の部門別・商品別採算管理 |
| STEP5 | 予算設定・進捗管理 |
| STEP4 | 比較資料の確認(昨年度対比・前月対比) |
| STEP3 | 正確な月次売上・経費・利益の把握 |
| STEP2 | 会計ソフトの活用 |
| STEP1 | 経理業務の合理化 |
|---|

ここで財務士森岡さんに質問です
Q:EC studio 様の最大の問題点は何でしたか?

決算で正確な数字を算出しておられましたが、毎月の「月次残高試算表」では正確な売上・利益が把握できていませんでした。
例えば、ECstudioさんの場合、6か月分のサービス料を一括で顧客から先に頂いていたのですが、本来、サービスの提供期間に応じて毎月6分の1ずつ売上計上しないといけないところを、入金時に6カ月分全額を売上に計上していて、決算月にサービス未経過分の金額を一気に売上でマイナスしていたんです。
しかも、その上経費の使い方に基準が無く、その時々に買いたい物を買っておられる状況だったので、決算してみないと会社の状態がつかめませんでした。
例えば、ECstudioさんの場合、6か月分のサービス料を一括で顧客から先に頂いていたのですが、本来、サービスの提供期間に応じて毎月6分の1ずつ売上計上しないといけないところを、入金時に6カ月分全額を売上に計上していて、決算月にサービス未経過分の金額を一気に売上でマイナスしていたんです。
しかも、その上経費の使い方に基準が無く、その時々に買いたい物を買っておられる状況だったので、決算してみないと会社の状態がつかめませんでした。
Q:この様な場合、会社の状態はどうすれば把握できますか?

まずは、毎月決算するという感覚で、一ヵ月の正確な売上・経費・利益を把握できるようにすること、そしてそれらのデータを素早く完成させるところから始めます。
また、会社によっては、賞与の支給や保険料の支払い、減価償却費など、年に1回か2回しか計上しない経費も、毎月に振り分けて経費計上を行って頂くことで、毎月の経費が平均化されますので、正確な利益を毎月把握できるようになります。
また、会社によっては、賞与の支給や保険料の支払い、減価償却費など、年に1回か2回しか計上しない経費も、毎月に振り分けて経費計上を行って頂くことで、毎月の経費が平均化されますので、正確な利益を毎月把握できるようになります。
Q:会社によってはコンサルティングを断ることもあるそうですね。EC studio様の仕事はなぜ受けたのでしょうか?

財務状態には驚きましたが、山本社長の「中小企業をITで支援したい」という想いに共感しました。ちょうど当社も「中小企業の財務を支援したい」という想いで事業をスタートしたこともあり、お互いの価値観に共鳴し、応援したいと思いました。
財務コンサルティングで何に取組んだのか
Q:どのようにコンサルティングを利用しましたか?

大きくは3つあります
- 経理業務を整備し「会計データ」を素早く作成する
毎月の財務コンサル時に行われる月次財務報告で、会社の体調を把握する - 経営に有利なお金の使い方の指導を受ける
キャッシュフローを意識する・多く納税し内部留保を貯める - 日々の経営に関するいろんな相談
若い会社で知らないことが多く、一般常識まで幅広く相談
Q:エムズファクトリーのコンサルティングの感想をお願いします

「森岡さんの指導は、厳しかったです!」でも、会社のため、私のためを思って愛情を持って厳しく指導してもらっていたので、私自身も指導された課題をやり遂げたら必ず会社は良くなると確信して、教わったことは何でもやりました。
財務のコツを知って経営すると、お金が貯まった!
Q:どのような成果がでましたか?かかった時間も教えてください

無我夢中で財務改善に取組み、1年後には「いわゆる良い財務体質」になりました。キャッシュフローが良く、内部留保が安定してあり、固定資産は最低限のものしか持たないという状態です。
Q:お金が貯まったのですね

貯まったんですよ!同じ売上額でも「財務のコツ」を知って経営すると、利益もキャッシュフローも数千万円も違うことを身をもって知りました。
例えば納税。私はできるだけ多く納税することにしています。内部留保は 税金を払った後に残るお金です。多く支払うほど内部留保が増えます。
その為、決算前に慌てて経費を使うことはありません。利益が出れば、決算賞与を出すだけです。財務管理をしていれば、必要な物は日頃から買うことができます。決算前に慌てて必要な物を探すと、無駄なものを買ってしまいます。それに時間を割くよりは、内部留保を多く残す方が賢明です。
例えば納税。私はできるだけ多く納税することにしています。内部留保は 税金を払った後に残るお金です。多く支払うほど内部留保が増えます。
その為、決算前に慌てて経費を使うことはありません。利益が出れば、決算賞与を出すだけです。財務管理をしていれば、必要な物は日頃から買うことができます。決算前に慌てて必要な物を探すと、無駄なものを買ってしまいます。それに時間を割くよりは、内部留保を多く残す方が賢明です。
Q:2009年、社屋も建てたそうですが、それも内部留保のおかげですか?

こちらは「内部留保」と「持たざる経営」のおかげです。社屋は元は古家で、土地のオーナーさんが借り手が付いたらオフィスを建てる予定でした。そこで、絶対借りる事を条件に、希望通りの設計と設備のオフィスを建ててもらうよう交渉しました。設備にかかる費用は内部留保から出しました。建物自体は賃貸なので固定資産にはなりません。
結果、身軽なまま理想的な職場環境を手に入れることができました。床暖房やブーツ用靴箱など社員の意見を取り入れることができ、皆満足しています。
【財務士 森岡寛のお金が貯まるメモ】

税金を払った後のお金が、会社に貯められるお金です。
決算時期に税金を抑えたい一心で買いたいものを探していると、実際には必要性が低いものでも、購入してしまいがちです。
日頃から必要な物には予算の範囲内で投資し、決算時期にお金を使う事に手間暇をかけないことが会社にお金を残す秘訣です。
日頃から必要な物には予算の範囲内で投資し、決算時期にお金を使う事に手間暇をかけないことが会社にお金を残す秘訣です。
お金の心配が無くなり、安心して長期事業に参入
Q:お金の心配が無い状態は、経営にどのような影響を与えますか?

会社が成長します。また、自社の使命をまっとうできるようになります。
会社が成長する理由は、新規事業に安心して投資できるからです。EC studio では毎年いくつも新サービスをリリースしています。資金的に安全な範囲で事業に投資するのです。
自社の使命をまっとうできるとは、回収が長期にわたる事でも「自社の使命だと思う事業」に参入できるということです。
EC studio の使命は「ITで中小企業を活性化する」ことです。これを実現する為に2010年「IT実践会」という会員制サービスをリリースしました。
この事業は長期事業で持ち出しも多いのですが、投資できる予算を確保しているので思い切って取組めています。やりがいのある仕事に安心して取組めることは幸せです。
会社が成長する理由は、新規事業に安心して投資できるからです。EC studio では毎年いくつも新サービスをリリースしています。資金的に安全な範囲で事業に投資するのです。
自社の使命をまっとうできるとは、回収が長期にわたる事でも「自社の使命だと思う事業」に参入できるということです。
EC studio の使命は「ITで中小企業を活性化する」ことです。これを実現する為に2010年「IT実践会」という会員制サービスをリリースしました。
この事業は長期事業で持ち出しも多いのですが、投資できる予算を確保しているので思い切って取組めています。やりがいのある仕事に安心して取組めることは幸せです。
ずばり、エムズファクトリーの仕事とは何か
Q:ずばり、エムズファクトリーの仕事とは何でしょうか?

私にとっては、「ザル」だった金銭感覚をきゅっと絞めてくれる事でした。財務を知らないというだけで流れ落ちていたお金を食い止めてもらいました。
また、財務状態をきちんと把握することで、重大な経営判断を自信と勇気を持ってできるようになりました。
例えば、先日、売上の2割を占める事業の新規契約受付を廃止することにしました。売上の2割を捨てるという事で、これには社員も驚きました。
廃止の理由は、商品が時代遅れになったからです。目先の売上に固執せず、お客様の利益を最優先することが将来の成長につながると思い、止める事にしました。これにより、社員も商品の現状維持に取組む時間から解放され、新しい成長事業に時間を割けるようになりました。
こういう決断ができるようになった事は、コンサルティングの成果です。
また、財務状態をきちんと把握することで、重大な経営判断を自信と勇気を持ってできるようになりました。
例えば、先日、売上の2割を占める事業の新規契約受付を廃止することにしました。売上の2割を捨てるという事で、これには社員も驚きました。
廃止の理由は、商品が時代遅れになったからです。目先の売上に固執せず、お客様の利益を最優先することが将来の成長につながると思い、止める事にしました。これにより、社員も商品の現状維持に取組む時間から解放され、新しい成長事業に時間を割けるようになりました。
こういう決断ができるようになった事は、コンサルティングの成果です。
【財務士 森岡寛の財務を見据えた経営判断のポイント】

経営者が日々新しい事を考えている一方で、社員はモチベーションの湧かない既存サービスの維持に力を注いでいる事があります。キャッシュに余裕があれば、既存サービスの維持に注力するだけでなく、成長ビジネスに力を割けるようになります。
今、財務で悩んでいる経営者に一言
Q:財務に悩んでいる経営者にアドバイスをお願いします

まずは「財務のコツ」を知ってください。これを知るだけで、同じ売上でも数千万円も利益やキャッシュフローが変わります。知らないだけで損をしています。時間が無くても大丈夫です。自分で勉強せずとも森岡さんが教えてくれます。
「財務のコツ」とは、毎月会社の財務状態を把握すること、経費に明確な利用目的を持たせること、キャッシュフローを意識して交渉や商品設計をすることです。ちょっと意識するだけでお金の流れは改善します。
また、銀行残高があれば使っても良い、固定資産(社屋や社用車など)を持ちたい、決算しないと利益が出ているか分からない。一つでも当てはまる社長は、森岡さんに財務相談をしてください。
残念ながら税理士さんは「買ってはいけません!」とは言ってくれません。しかし、森岡さんはズバッと「駄目です」と言ってくれ、その理由もわかりやすく解説してくれます。一度コツを掴めば一生ものです。
あなたの会社もチャレンジすれば財務体質が良くなります。
「財務のコツ」とは、毎月会社の財務状態を把握すること、経費に明確な利用目的を持たせること、キャッシュフローを意識して交渉や商品設計をすることです。ちょっと意識するだけでお金の流れは改善します。
また、銀行残高があれば使っても良い、固定資産(社屋や社用車など)を持ちたい、決算しないと利益が出ているか分からない。一つでも当てはまる社長は、森岡さんに財務相談をしてください。
残念ながら税理士さんは「買ってはいけません!」とは言ってくれません。しかし、森岡さんはズバッと「駄目です」と言ってくれ、その理由もわかりやすく解説してくれます。一度コツを掴めば一生ものです。
あなたの会社もチャレンジすれば財務体質が良くなります。









